金を買うにはどこがいい?おすすめの購入先と購入方法・手数料を解説
- #貴金属投資の基礎知識
2026年09月26日
金を買うにはどこがいい?おすすめの購入先と購入方法・手数料を解説
金の購入先は、会社名だけでなく、地金の製造・精製体制、国際認定、購入時・売却時の費用、購入単位、保管・現物化の条件を確認して選びます。石福金属興業では、金・銀地金がLBMA、プラチナ・パラジウム地金がLPPMのグッド・デリバリー認定対象で、金地金は500g・1kgのバーチャージが0円、純金積立は月々1,000円以上・1,000円単位です。目的と購入金額に応じて条件を比較してください。

金を買うにはどこがいい?製造体制と認証を確認する
金地金の購入先を比較する際は、地金の製造元、精製・製造の体制、認証の対象金属を確認すると、品質管理の根拠を把握しやすくなります。石福金属興業では、貴金属の溶解、各種加工、回収・精製までを自社工場で行う一貫生産体制を構築しています。
また、金・銀地金はLBMA、プラチナ・パラジウム地金はLPPMのグッド・デリバリー認定を取得しています。
金の購入先・購入方法にはどんな選択肢がある?
金を購入する方法は、現物地金を扱う事業者から買う方法と、金融商品などを通じて金価格への投資を行う方法に分けて考えると整理しやすくなります。現物を保有したいか、少額から始めたいか、オンライン手続きを重視するかによって確認する条件が変わります。
貴金属メーカー・地金商
現物の金地金を購入する方法です。製造・精製を自社で行っているか、地金の品位・質量管理、国際認定、重量別のバーチャージ、売却時の手数料などを確認します。石福金属興業では、回収・精製から製造まで自社で行い、2.5gから1kgまでの金地金を取り扱っています。
宝飾店・小売店
店頭で金製品や地金を購入する方法です。現物を確認しながら購入できる一方、取り扱う商品のブランド、種類、重量、価格、手数料、在庫は店舗ごとに異なるため、購入前に確認します。
証券会社
金価格に連動するETFや投資信託などを利用する方法があります。現物地金の購入とは、保有形態や手数料、現物の受け取り可否などが異なるため、同じ「金投資」でも条件を分けて比較します。
銀行
銀行などの金融機関で金関連商品を取り扱っている場合もあります。商品ごとに購入単位、手数料、保管方法、現物引き出しの可否が異なるため、取扱条件を確認します。
インターネット
オンラインで金地金の購入や積立サービスを利用する方法です。石福金属興業では、「石福積立オンライン」から残高・契約情報の確認、スポット購入、現金化、地金の引き出し・交換、積立金額の変更・停止などを手続きできます。「石福ネットショップ」では、オンラインで手軽に地金を購入することができます。
金購入で信頼できる会社の選び方は?5つの基準
会社を比較するときは、「信頼できる」という評価を先に決めるのではなく、確認できる事実を基準にします。ロンドンの貴金属市場において、銀は1934年、金は1982年、プラチナは1983年、パラジウムは1984年にそれぞれ公認業者として認定されています。現在も金・銀はLBMA、プラチナ・パラジウムはLPPMのGood Delivery Listに掲載されています。
確認したい主な基準は、次の5つです。
- 国際認定の有無: 購入する金属がLBMAまたはLPPMの認定を取得しているか
- 製造体制: 回収・精製・溶解・加工などをどこまで自社で行っているか
- 品質管理: ISO9001などの認証など
- 費用の透明性: 購入時のバーチャージ、売却手数料、保管料などの条件
- 購入・利用単位: 現物の最小重量や積立の最低金額、オンライン対応の有無
認定は何を確認する材料になる?
金・銀地金はLBMA、プラチナ・パラジウム地金はLPPMのグッド・デリバリー認定対象です。石福金属興業では、品位分析で厳選した原材料を使用し、工程ごとに質量や品位などを確認しています。認定は、地金の品質管理や精錬・分析体制を確認する材料の一つになります。
一貫生産体制では何を確認できる?
石福金属興業では、貴金属の溶解、圧延・伸線などの各種加工から回収・精製までを自社工場で行っています。購入先を比較する際は、自社製造かどうか、品質管理の仕組みが公開されているかを確認すると、地金の製造背景を把握しやすくなります。
金地金のバーチャージ(購入手数料)はいくら?重量別の一覧
石福金属興業の金地金のバーチャージは、1kg・500gが0円、200g・100gが11,000円、50gが8,800円、20g・10g・5gが6,600円、2.5gが4,400円です。いずれも税込・1個あたりです。
バーチャージは貴金属地金の購入時、および「石福プラチナ&純金積立」で地金を引き出す際にかかる費用です。金額は重量ごとに設定されているため、購入する総重量だけでなく、何gの地金を何個購入するかも確認します。
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重量 |
バーチャージ(税込・1個あたり) |
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1kg |
0円 |
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500g |
0円 |
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200g |
11,000円 |
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100g |
11,000円 |
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50g |
8,800円 |
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20g |
6,600円 |
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10g |
6,600円 |
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5g |
6,600円 |
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2.5g |
4,400円 |
バーチャージが無料になる最小重量は?
2026年6月1日以降の金地金では、バーチャージが0円となる最小重量は500gです。100gは1個11,000円、500gと1kgは0円です。購入時の総額は、当日の税込小売価格に、該当する場合はバーチャージなどを加えて確認します。
まとまった重量を買うときは何を比較する?
同じ500gを購入する場合でも、100gを5個に分けるとバーチャージは11,000円×5個=55,000円、500gを1個なら0円です。ただし、小分けにする必要性や保管・売却のしやすさなども考慮し、重量別の費用と利用目的を合わせて選びます。
少額から金を買うにはどうすればいい?
「石福プラチナ&純金積立」は、金・プラチナを月々1,000円以上、1,000円単位で積み立てられます。少額から購入時期を分散したい場合に検討できる方法です。
設定した月額をその月の営業日数で分け、毎営業日に一定金額ずつ買い付けます。価格が低いときは多く、高いときは少なく買う仕組みですが、平均購入価格の低下や利益、元本を保証するものではありません。
金・プラチナの両方を対象にでき、積み立てた地金は現金化や現物での引き出しも可能です。引き出し時には重量に応じたバーチャージと引出手数料がかかるため、現物化を予定する場合は受取条件も確認します。
積立と現物購入はどちらを選ぶべきか?
手元で現物を保有したい場合は金地金の購入、1,000円単位で購入時期を分散したい場合は純金積立が選択肢になります。積立から現物を引き出す場合はバーチャージと引出手数料が発生するため、購入方法だけでなく最終的な受け取り方まで含めて比較します。金地金を店頭またはネットショップで購入する場合、2.5gの購入が最小単位となり、2026年9月28日10時時点の価格で64,187円で購入できます。
純金積立の費用はいくらかかる?
2026年8月26日時点の主な固定費は、年会費2,200円/年と口座維持費330円/月です。金・プラチナの保管料は無料ですペーパーレス割引の適用会員は年会費550円/年となり、年間固定費は4,510円です。
月3万円を1年間積み立てる例では、年間積立額36万円に対する年会費・口座維持費の割合は約1.25%です。この割合に購入価格と現金化価格の差、振込手数料、地金引き出し時の費用は含みません。
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項目 |
金額 |
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年会費 |
2,200円/年(ペーパーレス割引適用で550円/年) |
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口座維持費 |
330円/月 |
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保管料(金・プラチナ) |
無料 |
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年間固定費(割引適用時) |
4,510円 |
スポット購入や現金化に手数料はかかる?
積立会員向けのスポット購入は購入手数料無料です。金銭返還(現金化)の手数料も無料ですが、代金の振込時や返還金の振込時に金融機関の振込手数料が発生する場合は会員負担となります。スポット購入の適用価格は申込受付時点の税込小売価格、現金化は申込時点の金銭返還価格が基準です。
オンラインで金を購入・管理できる?
「石福積立オンライン」は、「石福プラチナ&純金積立」の会員向けサービスで、パソコンとスマートフォンから利用できます。残高や契約情報の確認に加え、スポット購入、現金化、引き出し・交換、積立購入の開始・金額変更・停止などを手続きできます。
主な手続きは次のとおりです。
- 残高や契約情報、引き落とし予定金額の照会
- 積立購入の開始・金額変更・停止
- スポット購入
- 現金化
- 地金の引き出し・交換
口座開設はどのくらいで完了する?
新規入会はWebまたは郵送で申し込めます。Web申し込みでスマートフォンによる本人確認を利用する場合、登録完了メールの送信は最短1営業日後です。画像アップロードによる本人確認や郵送申し込みでは所要日数が異なります。
目的別に見る金の購入先の選び方
購入先は、品質、費用、少額対応、現物化、オンライン手続き、保管など、目的ごとに条件を比較します。石福金属興業では現物地金と積立の両方を取り扱っています。
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確認項目 |
比較条件 |
石福金属興業の条件 |
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品質 |
自社製造か否か、国際認定、ISO認証、日本金地金流通協会の加盟 |
金・銀はLBMA、プラチナ・パラジウムはLPPM、ISO9001、日本金地金流通協会正会員 |
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購入時の費用 |
重量別バーチャージ |
金500g・1kgは0円 |
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少額対応 |
積立の最低金額 地金(現物)の最小単位 |
月1,000円以上・1,000円単位 金地金は2.5g |
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現物化 |
購入・引き出し |
現物購入、積立地金の引き出し |
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オンライン |
Web対応 |
石福積立オンライン(PC・スマホ) 石福ネットショップ(PC・スマホ) |
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保管 |
方法・保管料 |
金・プラチナは混蔵寄託、保管料無料 |
金の購入前に知っておきたい注意点
金を購入する前は、購入価格だけでなく、売却時の価格・手数料、保管方法、現物化にかかる費用まで確認します。金には価格変動があり、購入価格を下回る可能性もあるため、認証や製造体制と投資結果は分けて考える必要があります。
現物保管のリスクは?
自宅で現物を保管する場合は、盗難や災害への備えを検討する必要があります。「石福プラチナ&純金積立」で預け入れた金・プラチナは混蔵寄託で保管され、保管料は無料です。なお、預託した地金を現物で引き出す場合は、バーチャージと引出手数料がかかります。
小さいサイズを複数買うと費用はどう変わる?
金地金のバーチャージは1個ごとにかかるため、同じ総重量でも組み合わせによって購入時の費用が異なります。2026年6月1日以降の料金では、100g×5個は11,000円×5個=55,000円、500g×1個は0円です。小口に分ける必要性も含めて、重量と個数を確認します。
よくある質問(FAQ)
金購入のおすすめ会社を選ぶ基準は何ですか?
会社名だけでなく、地金の製造・精製体制、LBMA・LPPMなどの認定対象、ISO認証の範囲、購入・売却時の費用、購入単位、保管・現物化の条件を確認します。石福金属興業では、金・銀はLBMA、プラチナ・パラジウムはLPPMのグッド・デリバリー認定対象です。
金は何gから買えますか?
石福金属興業の金地金は2.5gから1kgまでの重量を取り扱っています。店頭または公式ネットショップより購入できます。2.5gのバーチャージは4,400円(税込・1個あたり)です。購入できる商品や在庫、価格は取引時に最新情報を確認してください。
購入時のバーチャージを抑えられる重量は?
2026年6月1日以降、石福金属興業の金地金では500gと1kgのバーチャージが0円です。100g以下など小さい地金には重量別のバーチャージがかかります。必要な重量や個数、売却・保管の方法も含めて選びます。
純金積立は月いくらから始められますか?
「石福プラチナ&純金積立」は、金・プラチナを月々1,000円以上、1,000円単位で積み立てられます。毎月の設定額を営業日数で分け、毎営業日に一定金額ずつ買い付ける仕組みです。
積立の年間コストはどれくらいですか?
2026年8月26日時点の主な固定費は、年会費2,200円/年と口座維持費330円/月です。ペーパーレス割引の適用会員は年会費550円/年となり、年間固定費は4,510円です。金・プラチナの保管料は無料です。
積み立てた金は現物で受け取れますか?
「石福プラチナ&純金積立」で預け入れた金は、地金として引き出せます。2026年6月1日以降、引き出し時には重量に応じたバーチャージと2,200円(税込)の引出手数料がかかります。現金化を選ぶ場合、金銭返還の手数料は無料ですが、振込手数料は会員負担です。
口座開設はオンラインだけで完結しますか?
新規入会はWebから申し込めます。スマートフォンによる本人確認を利用する場合、最短1営業日後に登録完了メールが送信されます。申込方法と本人確認方法によって所要日数は異なります。
会社の歴史はどれくらいありますか?
石福金属興業は江戸時代から約250年続いた村田文六商店を前身として、1930年2月11日に創業しました。銀は1934年、金は1982年、プラチナは1983年、パラジウムは1984年に、それぞれロンドン地金市場協会、ロンドンプラチナ・パラジウム市場の公認溶解・検定業者として認定されています。
まとめ:金購入の購入先を選ぶ確認ポイント
金の購入先は、製造・精製体制、国際認定、購入・売却時の費用、購入単位、保管・現物化の条件を比較して判断します。目的や購入金額によって確認すべき条件は異なります。
石福金属興業は1930年2月11日創業で、金・銀はLBMA、プラチナ・パラジウムはLPPMのグッド・デリバリー認定対象です。
金地金のバーチャージは、1kg・500gが0円、200g・100gが11,000円、50gが8,800円、20g・10g・5gが6,600円、2.5gが4,400円です(すべて税込・1個あたり)。
少額から購入時期を分散したい場合は、「石福プラチナ&純金積立」を月々1,000円以上・1,000円単位で利用できます。年会費や口座維持費、現物引き出し時の費用なども含め、利用方法に応じた総コストを確認し、サービスを検討することが大切です。
■注意事項
・本投稿は情報提供を目的とし、投資を推奨・勧誘するものではございません。
・投資にはリスクがある事をご理解のうえ、ご自身でご判断ください。
・貴金属投資は元本保証ではございません。購入価格を下回ることがあります。

