低リスクな資産運用の種類と投資先の選び方 初心者が押さえておきたいポイント
- #貴金属投資の基礎知識
2026年09月08日
低リスクな資産運用の種類と投資先の選び方
初心者が押さえておきたいポイント
価格変動を抑えたい場合の選択肢として、預金保険制度の対象となる預貯金や個人向け国債などが挙げられます。バランス型投資信託は複数の資産に分散できますが、元本保証はなく、組み入れる資産によって価格変動の大きさが異なります。
「石福プラチナ&純金積立」は、月々1,000円以上、1,000円単位で金またはプラチナを積み立てられるサービスです。金やプラチナは元本が保証される商品ではないため、価格変動リスクを理解したうえで、資産分散の選択肢として検討されることがあります。

低リスクな投資先とは?まず確認したい3つの基本視点
低リスクな投資先を選ぶ際の基本的な視点として、「元本がどの条件で保護されるか」「どの程度価格が変動するか」「資産が特定の商品に偏っていないか」の3点が挙げられます。これらを同じ基準で比較することで、商品の違いを整理しやすくなります。
金融商品におけるリスクとは、単に「危険」という意味ではなく、リターンが不確実であることを指します。不確実性の度合いや振れ幅が大きいほどリスクが大きく、小さいほどリスクが小さいと考えます。一般的には、リスクを低く抑えるほど、期待できるリターンも小さくなる傾向があります。
※出典:J-FLEC「リスクとリターン」
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基本視点 |
確認すること |
該当しやすい商品 |
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元本保証 |
どの条件・範囲で元本が保護されるか |
預金保険制度の対象となる預貯金、個人向け国債 |
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価格変動 |
元本割れや価格下落の可能性があるか |
投資信託、株式、貴金属 |
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分散 |
特定の資産や値動きの要因に偏っていないか |
バランス型投資信託、複数資産の組み合わせ |
金やプラチナには価格変動リスクがあり、保有しているだけで配当や利息が発生するものではありません。元本が保証される商品ではないため、値動きの異なる資産を組み合わせる際の選択肢として検討されることがあります。
低リスクで資産運用を始めたい人に向く投資商品の種類
元本割れを避けたい資金の置き場としては、預金保険制度の対象となる預貯金や個人向け国債などが選択肢として挙げられます。一方、バランス型投資信託は複数の資産に分散できますが、元本保証はなく、組入資産や配分によって価格変動の大きさが異なります。
「石福プラチナ&純金積立」では、現物資産である金またはプラチナを月々1,000円以上から積み立てられます。ただし、金・プラチナの価格は変動するため、元本が保護される商品ではなく、資産分散の選択肢の一つとして検討されることがあります。
定期預金
定期預金は、預金保険制度の対象となる場合、預金者1人当たり、1金融機関ごとに元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されます。ただし、預金金利を上回る物価上昇が続いた場合は、額面が変わらなくても実質的な購買力が低下する可能性があります。
※出典:金融庁「預金保険制度」
個人向け国債
個人向け国債は1万円から1万円単位で購入でき、満期時の元本と半年ごとの利子は国が支払います。発行後1年を経過すると原則として中途換金できますが、その際は直前2回分の各利子相当額が差し引かれます。
※出典:財務省「個人向け国債」
バランス型投資信託
バランス型投資信託は、株式や債券など複数の資産に投資する商品です。資産を分散することで、一つの資産の値動きによる影響を抑えることが期待できます。ただし、元本保証はなく、組入資産や配分によって価格変動の大きさが異なります。
金・プラチナなどの現物資産
金は、株式や債券などとは値動きの要因が異なる場合があり、資産全体の一部に組み入れることで、分散に活用できる可能性があります。ただし、利息や配当はなく、価格下落によって損失が発生することもあります。
元本の保護だけでなく、資産分散も検討する理由
金融庁は、資産形成を考える際の方法として、長期・積立・分散投資を紹介しています。値動きが異なる複数の資産に分散することで、価格変動をある程度抑え、安定的な運用を目指す考え方があります。
一般的には、預金金利を上回る物価上昇が続いた場合、預貯金の額面が変わらなくても、実質的な購買力が低下する可能性があります。
一方で、同じ市場環境や要因に左右される商品へ資産が偏ると、相場下落時に資産全体への影響が大きくなる可能性があります。
そこで、値動きの方向が異なる資産を組み合わせる考え方が重要になります。
※出典:金融庁「資産形成の基本」
金は低リスクな投資先といえるのか?
金は元本が保証される商品ではなく、相場によって価格が下落する可能性があります。
金は「安全だから保有する商品」ではなく、株式や債券などとは値動きの要因が異なる現物資産として、資産分散の選択肢になる場合があります。
一般的には、資産全体の10~15%程度を金で保有することが一つの目安になるといわれています。ただし、この割合は一律の基準ではなく、資産状況、投資目的、運用期間、許容できる価格変動の幅によって異なります。価格変動をどこまで許容できるかを確認したうえで、資産の一部として組み入れる形が適しています。
購入タイミングのリスクをどう抑える?積立という選択肢
石福金属興業の「石福プラチナ&純金積立」では、1か月分の積立金額を、翌月の各営業日に一定額ずつ買い付けます。購入日を複数の営業日に分けることで、購入時期を分散できます。月々1,000円以上、1,000円単位で設定可能です。
毎営業日に一定額を買い付けるため、価格が低い日には多く、価格が高い日には少なく購入することになります。一般的には、このように定額で購入時期を分散する方法をドル・コスト平均法と呼びます。ただし、平均購入価格の低下や将来の利益を保証するものではありません。
あらかじめ積立額を設定することで、相場の動きを見ながら毎回購入時期を判断する機会を減らせます。
ただし、積立によって元本が保証されたり、必ず利益が出たりするわけではありません。この点は他の投資商品と同様です。
積立にかかるコストはいくら?石福プラチナ&純金積立の費用
「石福プラチナ&純金積立」の年会費は2,200円、ペーパーレス割引を適用した場合は550円、口座維持費は月330円です。金・プラチナの保管料は無料です。
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項目 |
金額 |
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年会費 |
2,200円 |
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年会費(ペーパーレス割引適用時) |
550円 |
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口座維持費 |
330円/月 |
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金・プラチナの保管料 |
無料 |
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最低積立額 |
月々1,000円以上・1,000円単位 |
積立額を比較する際の項目として、年会費や口座維持費などの固定費が挙げられます。積立額が小さい場合は、積立額に対する固定費の割合が大きくなります。
さらに、積み立てた貴金属は、石福金属興業の財産と区別する「混蔵寄託」によって保管され、所有権は利用者にあります。
現物の金を買うとき、どこで確認すべき?
現物の金を購入する際の確認項目として、価格、品位の表示、取扱事業者、保管方法、売却条件などが挙げられます。
石福金属興業が製造する金・銀・プラチナ・パラジウムの各地金は、LBMAまたはLPPMの審査に合格し、グッド・デリバリー・バーの認定を受けています。また、石福金属興業は、一般社団法人日本金地金流通協会の正会員です。石福金属興業の前身にあたる「村田文六商店」は江戸時代から約250年にわたり煙管(きせる)の製造販売を営んでいた長い歴史があります。
石福金属興業は貴金属の総合メーカーとして、工業・医療・歯科分野における貴金属製品の製造・販売および貴金属リサイクル事業を展開しており、厳格な品位保証と質量管理体制を構築しています。
現物資産を購入する際の確認項目として、品位の表示、保管方法、売却条件などが挙げられます。
NISAと金投資はどう使い分ける?
NISAは、対象となる金融商品から得た利益を非課税にする制度です。一方、金地金などの現物は資産そのものであり、NISAとは性質が異なります。
2024年からのNISAでは、つみたて投資枠が年間120万円、成長投資枠が年間240万円で、併用すると年間360万円まで投資できます。非課税保有限度額は合計1,800万円で、このうち成長投資枠は1,200万円が上限です。
通常、株式や投資信託などの金融商品から得た売却益や配当・分配金には約20%の税金がかかります。一方、NISA口座で投資した対象商品から得られる利益は非課税になります。
金地金などの現物や「石福プラチナ&純金積立」は、NISA口座で直接購入する商品ではありません。NISAは、対象となる上場株式、ETF、投資信託などに利用する制度です。金価格に連動する金融商品を検討する場合は、その商品がNISAの対象かどうかを確認する方法があります。
NISAと金現物には、制度と資産という違いがあります。NISAの対象商品による資産形成と、金などの現物資産の保有については、目的やリスク、コストを別の観点から検討する考え方があります。
ただし、NISAを利用した場合でも、投資した商品の元本が保証されるわけではありません。
※出典:金融庁「NISAを知る」
低リスク重視の投資先を比較するときの4つの判断軸
投資先を比較する際の項目として、「元本が保護される条件」「最低金額」「コスト」「資産分散での役割」の4つが挙げられます。複数の商品を同じ項目で比較することで、それぞれの違いを整理しやすくなります。
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選択肢 |
元本保証 |
最低金額の目安 |
主なコスト |
資産全体での位置づけ |
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定期預金 |
預金保険制度の対象範囲内で保護 |
少額から可 |
ほぼなし |
近い将来に使う資金の保管候補 |
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個人向け国債 |
元本割れなし |
1万円 |
ほぼなし |
価格変動を抑えたい部分の候補 |
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バランス型投資信託 |
なし |
少額から可 |
信託報酬など |
複数資産への分散 |
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石福プラチナ&純金積立(石福金属興業) |
なし |
月1,000円以上・1,000円単位 |
年会費2,200円(ペーパーレス割引で550円)、口座維持費月330円、金・プラチナ保管料無料 |
現物資産を組み入れる選択肢 |
金やプラチナには価格変動リスクがあり、保有しているだけで配当や利息が発生するものではありません。一般的には、元本が保護される商品や収益を生む資産とは区別し、資産分散の選択肢の一つとして比較されることがあります。
投資先を検討するときの3つの手順
投資先を検討する手順の一例として、資金の目的と使う時期を確認し、許容できる価格変動を踏まえて資産配分を考え、無理のない金額から始める方法があります。
ステップ1:目的と使う時期を整理する
最初に、資金を使う目的や時期を整理します。近い将来に使う予定のある資金については、価格変動の大きい商品を避け、換金のしやすさや元本が保護される範囲を確認する考え方があります。
ステップ2:資産配分を考える
資産配分を考える際には、元本割れを避けたい資金、価格変動を許容できる資金、現物資産として保有する資金などに分けて検討する方法があります。具体的な割合は、投資目的、運用期間、保有資産、許容できる価格変動の範囲によって異なります。
ステップ3:継続できる金額を確認する
「石福プラチナ&純金積立」は、月々1,000円以上、1,000円単位で設定できます。積立額を考える際の項目として、年会費や口座維持費を含めて継続できる金額かどうかが挙げられます。
投資を検討するときに注意したいこと
投資を始める際の注意点として、値動きの要因や商品の条件を確認しないまま、一つの資産へ集中することが挙げられます。金にも価格下落の可能性があり、保有しているだけで配当や利息が発生するものではありません。
投資を検討する際の注意点として、次のような例が挙げられます。
- 短期間の値動きだけを基準に売買を繰り返す
- 日常生活に必要な資金まで投資に回す
- 元本の保護と、分散による価格変動の抑制を同じものとして考える
- 年会費や口座維持費などの固定費を確認しない
- 将来の利回りを確定したものとして資金計画を立てる
将来の利回りを前提に資金計画を立てると、実際の運用結果とのずれが生じる可能性があります。積立額については、将来の利益を確定したものとして扱わず、家計から継続して拠出できる範囲で検討する考え方があります。
よくある質問(FAQ)
低リスクで投資先を選ぶなら、まず何から始めるべきですか?
一般的には、まず資金を使う目的と時期を整理し、日常生活や近い将来に必要な資金と、投資に回す資金を分けて考えます。そのうえで、元本が保護される条件、価格変動、コスト、換金のしやすさなどを比較する方法があります。
金は元本保証されますか?
元本は保証されません。金価格が購入時より下落すれば、売却時に損失が発生する可能性があります。また、保有しているだけで配当や利息が発生するものではありません。一般的には、資産全体の一部として分散を目的に検討されることがあります。
純金積立はいくらから始められますか?
「石福プラチナ&純金積立」は、月々1,000円以上、1,000円単位で設定できます。年会費は2,200円、ペーパーレス割引適用時は550円、口座維持費は月330円で、金・プラチナの保管料は無料です。
積み立てた金は誰の所有になりますか?
利用者の所有です。「石福プラチナ&純金積立」で購入した貴金属は、石福金属興業の財産と区別する「混蔵寄託」によって保管されます。
NISAで金を買えますか?
金地金などの現物や「石福プラチナ&純金積立」は、NISA口座で直接購入する商品ではありません。NISAは対象となる上場株式、ETF、投資信託などに利用する制度です。金価格に連動する金融商品を検討する場合は、その商品がNISAの対象かどうかを確認する方法があります。
まとめ:低リスクで投資先を選ぶときの決め手
価格変動を抑えた資産運用を考える際には、元本が保護される条件、価格変動、コスト、換金のしやすさなどを比較する方法があります。投資目的や資金を使う時期に応じて、複数の資産を組み合わせる考え方もあります。
「石福プラチナ&純金積立」は、月々1,000円以上、1,000円単位で利用できます。年会費は2,200円、ペーパーレス割引適用時は550円、口座維持費は月330円で、金・プラチナの保管料は無料です。
投資先を比較する際には、次のような順番で確認する方法があります。
- 資金を使う目的と時期を整理する
- 元本が保護される条件を確認する
- 許容できる価格変動の範囲を考える
- 最低金額や継続的なコストを比較する
- 資産全体での役割を整理する
このような順番で確認することで、商品名だけで判断せず、目的や許容できる価格変動に合っているかを整理しやすくなります。
現物の金を購入する際の確認項目として、価格、品位の表示、取扱事業者、保管方法、売却条件などが挙げられます。石福金属興業が製造する金・銀・プラチナ・パラジウムの各地金は、LBMAまたはLPPMのグッド・デリバリー・バーの認定を受けています。また、石福金属興業は一般社団法人日本金地金流通協会の正会員です。
「石福プラチナ&純金積立」は、月々1,000円以上、1,000円単位で金またはプラチナを積み立てられます。元本保証ではない点を理解したうえで、資産全体のバランスの中で検討することが重要です。
【注意事項】
・本投稿は情報提供を目的とし、投資を推奨・勧誘するものではございません。
・投資にはリスクがある事をご理解のうえ、ご自身でご判断ください。
・貴金属投資は元本保証ではございません。購入価格を下回ることがあります。

