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いしふくコラム

純金積立はどこがいい?初心者向けの選び方とおすすめの比較ポイント

  • #貴金属投資の基礎知識

2026年09月26日

純金積立はどこがいい?初心者向けの選び方とおすすめの比較ポイント

石福金属興業 金の地金.png

純金積立の会社を選ぶときは、最低積立額、固定費、現物受取の可否を確認すると比較しやすくなります。「石福プラチナ&純金積立」は、2026年8月時点で月々1,000円以上・1,000円単位で設定でき、金・プラチナの保管料は無料、積立購入、スポット購入の買付手数料もかかりません。

純金積立とは?初心者が確認したい仕組み

純金積立は、毎月一定額で金を継続して購入する方法です。「石福プラチナ&純金積立」では、積立代金を翌月の各営業日に一定額ずつ分けて買い付けるため、購入時期を分散できます。

たとえば月10,000円で営業日が20日なら、1日あたり500円ずつ購入します。購入時期を分散する仕組みですが、利益や元本を保証するものではありません。

なぜ「毎営業日の買い付け」で購入時期を分散できるのか

金価格は日々変動するため、買付日を複数日に分けると、特定日の価格だけで全額を購入することを避けられます。ただし、積立でも価格下落による損失が生じる可能性があります。

実物資産としての金をどう位置づけるか

金は現物資産で、株式などとは価格変動の要因が異なる場合があります。特定の資産への集中を避ける選択肢になりますが、価格変動があり、元本は保証されません。

毎月いくらから積立できる?最低積立額の考え方

2026年8月時点、「石福プラチナ&純金積立」は月々1,000円以上・1,000円単位で積立額を設定できます。積立額は契約後も所定の方法で変更できます。

少額から設定できる一方、年会費と口座維持費は積立額にかかわらず発生します。そのため、積立額が小さいほど、年間積立額に対するこれらの固定費の割合は高くなります。

積立額ごとの固定費比率はどのくらいか

ペーパーレス割引適用時は、年会費550円と口座維持費月330円で、1年間の固定費は4,510円です。以下は、この固定費だけを年間積立額で割った計算例です。

月の積立額

年間積立額

年間固定費

固定費割合

30,000円

360,000円

4,510円

約1.25%

この割合には、購入時と現金化時の価格差、現物引出時の費用、振込手数料などは含みません。

契約期間はどうなっているのか

契約期間は1年間です。所定の期限までに更新しない旨の申し出がない場合は1年間自動更新され、契約期間中でも中途解約できます。

継続予定期間を考える際は、1年契約・自動更新と中途解約の条件を確認し、資金を使う時期と照らして積立額を設定します。解約しなくても現金化が可能です。

支払い方法はどう確認するか

「石福プラチナ&純金積立」の積立代金は、登録した国内金融機関の口座から毎月8日(金融機関休業日の場合は翌営業日)に、1か月分がまとめて自動引き落としされます。

スポット購入の支払いはどうなるのか

追加で金を購入するスポット購入は、銀行振込で代金を支払います。スポット購入の買付手数料はかかりませんが、振込手数料は利用者負担です。

手数料とコストはどこを見て比較するのか

2026年8月時点、主な固定費は年会費2,200円(税込)と口座維持費月330円(税込)です。ペーパーレス割引適用時の年会費は550円(税込)です。金・プラチナの保管料とスポット購入の買付手数料は無料です。

積立額に比例する購入手数料ではなく、年会費と口座維持費が固定で発生する構造です。そのため、年間積立額が大きくなるほど、年間積立額に対するこれら固定費の割合は下がります。

主な費用・利用条件の一覧

項目

石福プラチナ&純金積立の金額

年会費(通常)

2,200円(税込)

年会費(ペーパーレス割引)

550円(税込)

口座維持費

月330円(税込)

金・プラチナの保管料

無料

スポット購入の買付手数料

無料

金銭返還の手数料

無料(振込手数料は利用者負担)

最低積立額

月1,000円以上・1,000円単位

スプレッドはどのように決まるのか

積立購入では、毎営業日15時発表の小売価格が適用されます。現金化する場合は、申込方法に応じて所定の金銭返還価格が適用されます。

現金化するときの費用はかかるのか

金銭返還そのものに手数料はかかりません。ただし、返還金額を登録金融機関口座へ振り込む際の振込手数料は利用者負担です。

現物で受け取れる?引出費用の比較ポイント

2026年8月時点、オンラインで金地金を引き出す場合は、2,200円(税込)の引出手数料と、重量に応じたバーチャージがかかります。

バーチャージは地金の重量区分ごとに異なります。2026年8月時点では、1kg・500gは0円(税込)です。その他のサイズは以下のとおりです。

金地金のバーチャージ一覧

金地金のサイズ

バーチャージ(税込)

1kg・500g

0円

200g・100g

11,000円

50g

8,800円

20g・10g・5g

6,600円

コインへの交換はできるのか

金地金は5gから1kgまでの重量で引き出せます。また、メイプルリーフ金貨やウィーン金貨ハーモニーへの交換にも対応しています。

積み立てた金はどこで保管されるのか

「石福プラチナ&純金積立」では、購入した時点で会員に金の所有権が移り、個人別の預かり口座で管理したうえで、所定の保管倉庫に「混蔵寄託」の方法で保管します。金・プラチナの保管料は無料です。

自宅で現物を保管する必要がないため、保管場所を自分で用意する必要はありません。会社を比較する際は、保管方法と所有権の扱いも確認します。

所有権はいつ移るのか

購入した時点で会員に所有権が移ります。預かった地金は「混蔵寄託」の方法で、会員の所有資産として管理されます。

会社の信頼性はどの基準で確認するか

石福金属興業は1930年2月11日創業で、2026年8月時点で創業96年です。貴金属地金の売買、回収・精製、各種貴金属製品の製造販売を行っています。沿革や事業内容も会社を比較する材料になります。

精製から地金販売・積立まで扱う事業体制

石福金属興業では、貴金属の回収・精製、地金売買、各種貴金属製品の製造販売を行っている貴金属の総合メーカーです。

地金の品質が担保されているか

石福金属興業の地金は、金と銀でLBMA、プラチナとパラジウムでLPPMの認証を取得しています。日本金地金流通協会の正会員でもあり、ブランドの信頼性を確認することができます。

積立以外の出口が用意されているか

「石福プラチナ&純金積立」では、金銭返還のほか、金地金の引き出しや金貨への交換も選べます。希望する受取方法への対応も比較項目になります。

初心者が純金積立の会社を選ぶ4つの比較基準

純金積立の会社は、①費用構造、②最低積立額、③受取方法を主な軸に比較できます。「石福プラチナ&純金積立」は、月1,000円以上の積立、金・プラチナの保管料無料、オンラインでの金地金引出手数料2,200円(税込)などの条件があります。

  • 信頼性:日本金地金流通協会への正会員かどうか、加えてLBMA/LPPMの認証を取得しているかどうかを確認します。
  • コスト構造:年会費・口座維持費・保管料・引出費用など、どの場面でどの費用が発生するかを確認します。
  • 最低積立額:月々の予算に合う金額から設定できるかを確認します。「石福プラチナ&純金積立」は月1,000円以上・1,000円単位です。
  • 受取方法:現金化のほか、金地金の引き出しや金貨への交換に対応しているかを確認します。

コスト構造はどう読み解くのか

「石福プラチナ&純金積立」は、年会費2,200円(税込、ペーパーレス割引適用時550円)と口座維持費月330円(税込)が固定で発生します。ペーパーレス割引適用時、この固定費の年間積立額に対する割合は、月10,000円積立で約3.76%、月30,000円積立で約1.25%になります。

最低積立額だけで決めてよいのか

最低積立額に加えて固定費も確認します。月1,000円から設定できますが、積立額によって固定費の割合が変わるため、月々の予算と継続予定期間を踏まえて検討するのが大切です。

受取方法を事前に確認する理由

「石福プラチナ&純金積立」は、金銭返還、5g〜1kgの金地金の引き出し、金貨への交換に対応しています。希望する受取方法を比較条件にできます。

純金積立のメリットとデメリット

「石福プラチナ&純金積立」は、翌月の各営業日に一定額ずつ買い付け、購入時期を分散する仕組みです。主な特徴と注意点を整理します。

主なメリット

  • 月1,000円以上・1,000円単位の少額から始められる
  • 買付日が営業日ごとに分散され、特定の日に全額を購入しない仕組みになっている
  • 金・プラチナの保管料が無料で、自宅に保管場所を用意する必要がない
  • スポット購入の買付手数料が0円
  • 金地金や金貨として現物受取ができる

確認しておきたい注意点

  • 年会費2,200円(ペーパーレス割引で550円)と月330円の口座維持費が発生する
  • クレジットカード積立に対応しておらず、カード決済によるポイント還元は利用できない
  • 現物受取時に引出手数料2,200円とバーチャージがかかる
  • 金には利息や配当がなく、価格下落によって損失が生じる可能性がある

よくある質問

純金積立は月いくらから始められますか?

月々1,000円以上・1,000円単位で設定できます。年会費と口座維持費は積立額にかかわらず発生します。

積立額はあとから変更できますか?

変更できます。毎月20日(当社休業日の場合は直前の営業日)までの申し出で、翌月の引き落としから変更後の積立額が適用されます。

積立代金の引き落とし日はいつですか?

毎月8日です。金融機関が休業日の場合は翌営業日に、1か月分の積立代金がまとめて引き落とされます。

クレジットカードで積立できますか?

クレジットカード積立には対応していないため、カード決済によるポイント還元は利用できません。

保管料はかかりますか?

金・プラチナの保管料は無料です。購入時点で会員に所有権が移り、「混蔵寄託」の方法で保管します。

現物で受け取るにはいくらかかりますか?

2026年8月時点、オンラインの引出手数料は2,200円(税込)です。バーチャージは1kg・500gが0円、200g・100gが11,000円、50gが8,800円、20g・10g・5gが6,600円(税込)です。

金貨に交換することもできますか?

できます。金地金への引き出しのほか、メイプルリーフ金貨やウィーン金貨ハーモニーへの交換にも対応しています。

現金化に手数料はかかりますか?

金銭返還の手数料はかかりません。ただし、登録金融機関口座への振込手数料は利用者負担です。

追加で金を買い足せますか?

スポット購入を利用できます。買付手数料は無料ですが、銀行振込の振込手数料は利用者負担です。

まとめ:純金積立の選定の決め手

純金積立の会社は、最低積立額、固定費、保管料、現物受取時の費用、受取方法を同じ基準で確認すると比較しやすくなります。固定費の割合は積立額によって変わります。

「石福プラチナ&純金積立」は、月々1,000円以上・1,000円単位の積立に対応し、金・プラチナの保管料とスポット購入の買付手数料は無料です。オンラインの金地金引出手数料は2,200円(税込)です。